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未経験から行政書士の資格取得は可能?

行政書士は国家資格の中でも、特に人気が高い資格と言われています。

 

その合格率は 10 %以下を推移しており、試験では 60 %以上の正解率が必要です。

 

では、未経験者が行政書士資格を取得することは可能なのでしょうか?

 

未経験者でも可能

結論から言いますと「イエス」です。

 

その理由は、受験資格が設けられていないからです。

 

弁護士のように大学卒などの学歴も関係ないので、誰でもチャレンジすることができます。

 

では、未経験者が最も気になる試験内容はどのようなものなのでしょうか?

 

試験科目は、大きくわけて 2 つあります。

 

それは「行政書士の業務に関し必要な法令( 46 問出題 )」と「行政書士の業務に関連する一般知識など( 14 問出題 )」です。

 

「行政書士の業務に関し必要な法令」の科目では、憲法・行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続き法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)、民法、商法、基礎法学などについて出題されます。

 

2 つ目の「行政書士の業務に関連する一般知識」については、政治・経済・社会・情報通信・個人情報・文章理解などが出題されます。

 

未経験者にとっての難関「記述式」

これらの出題問題に関する知識を暗記することは、法律未経験者でもそれほど難しくはありません。

 

しかし、初心者が最も難しく感じるのは「記述式」で出題される問題なのです。

 

またほとんどの記述式問題が 40 字以内と簡潔明瞭に答えることが求められるので、未経験者にとってはハードルが高い問題です。

 

なぜなら記述形式の問題は、法令や条文の内容をしっかり把握しておかなければ回答が難しいものだからです。

 

未経験者が法令や条文独特のニュアンスを正確に読み取れるまでになるには、かなりの時間を要すると言われています。

 

つまり未経験者が行政書士の資格を取得するには、このスキルを磨くことが重要になってきます。

 

記述式問題の対策としては、出題されるシチュエーションを図で表す方法があります。

 

図で内容を整理して、答えに必要なキーワードを選びながら文を構成していくのです。

 

この方法で練習を重ねていけば、確実に読解力のスキルは向上していきます。

 

そうすれば、たとえ未経験者であっても行政書士資格を取得できる可能性を高めることができるでしょう。