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高卒でも行政書士の資格は取得できる?

行政書士の資格は高卒でも取得することは可能です。その理由は、受験に関して特に条件が設けられていないからです。つまり、年齢・学歴・国籍などに関係なく高校在学中であっても受験することができるのです。

 

では、行政書士を目指すには高校在学中からどのような勉強を行っていけば良いのでしょうか?

 

必要な知識は高校で学べる

まず行政書士の試験科目をチェックしてみましょう。

 

行政書士試験の科目は、「法令科目( 46 問 / 244 点 )」と「一般知識科目( 14 問 / 56 点 )」に分けられています。「法令科目」とは、憲法・民法・商法・行政法・基礎法学などが含まれています。「一般知識科目」は、政治・経済・社会・情報通信・個人情報保護・文章理解などがあります。

 

実はこれらの科目の基礎的な知識は、高校の授業で身に付けることができます。その授業が「国語」「世界史」「公民(政治・経済も含む)」です。

 

「国語」「世界史」「公民」これら 3 つの科目を高校在学中にしっかり勉強して基礎知識を身に付けておくことは、行政書士資格を目指す上で非常に大きな助けとなってくれるでしょう。

 

では、なぜこれらの科目がどのようにして行政書士試験に役立つのでしょうか?

 

各科目の重要性

まず「国語」ですが、国語の目的は「相手が伝えようとしている情報を正確に理解する、または自分の伝えたいことを正確に伝える能力」を身に付けることです。

 

この能力は「読解力」と言い換えることもできます。そして、行政書士試験で最も求められる能力は、この「読解力」なのです。

 

法律や条文特有のニュアンスや表現を的確に捉えるために必要な「読解力」を高校国語で身に付けておきましょう。

 

次に「世界史」ですが、世界史を学んでおくと近代の憲法が定められてきた背景を知ることができます。その背景の知識があるかないかで、行政書士の法律・憲法への理解度に差が出てきます。

 

最後に「公民」ですが、これが行政書士試験対策をする上で最もベースとなる科目になるでしょう。政治や法律だけでなく、立法、税金、行政に関わるほとんどの基礎知識を学ぶことができるのです。

 

公民で学ぶこれらの知識を有していれば、行政書士試験の勉強をとてもスムーズに行えます。

 

高校在学中に以上の科目をしっかり勉強しておけば、高校卒業時に資格を取得することも決して不可能ではありません。