行政書士 試験 行政法

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行政書士試験の対策【行政法編】

行政書士試験の中で最も配点が高い項目があります。それは「行政法」です。行政法の配点は、試験全体の 300 満点中 112 点もあります。

 

なぜこれだけ飛び抜けて配点が多く設定されているかというと、「行政法」が行政書士の主な実務、許認可の手続きなどに関しての知識が問われる重要項目だからです。

 

もちろん配点が高いということは出題数の割合も多く占めています。行政法に関する出題数は、全 60 問中 20 問以上も出題されています。

 

約半数の割合を占める行政法でいかに点数を稼げるかが、行政書士試験の合格を左右すると言っても過言ではありません。

 

では、具体的にどのように試験対策を行っていけば良いのでしょうか?

 

行政 3 法で点数を稼ぐ

行政法の出題範囲は、「行政一般法理論」「行政手続法」「行政不服審査法」「行政事件訴訟法」「国家賠償法」「地方自治法」です。

 

この中でも特に勉強時間を多く取る必要があるのは、「行政 3 法」と呼ばれている行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法の 3 つです。

 

この 3 つに重点を置いて勉強する理由は、行政 3 法を合わせての配点が 60 点も設定されているからです。

 

また配点が大きいのにも関わらず、試験範囲の条文数が少ないので勉強がしやすいことも挙げられます。

 

行政 3 法の試験対策としては、まずテキストで掲載されている条文の解説を読み込んで、理解を深めることです。

 

条文に対して正しい理解が出来ていれば、出題問題の難易度をそれほど高く感じることはないでしょう。

 

その他の項目

次に重要なのは、「国家賠償法」と「地方自治法」です。「国家賠償法」は、全部で 6 つの条文しかないのですが、判例に基づいて出題される傾向があります。

 

なので、判例について時間を掛けて勉強するのが効果的と言われています。

 

また「地方自治法」は、基本的には過去問や模試などで出題された条文を解いた後に、詳しく解説を見て勉強を進めていきましょう。

 

なぜなら、地方自治法に関する条文は 300 以上あり、条文を中心に勉強していくことは効率性が良くないからです。

 

以上の試験対策のポイントをおさえて、最も配点が多い「行政法」で高い正解率を目指しましょう。